モノづくりはヒトづくり
~人は自分と愛する者のために働く、働くとは他者を幸せにすること~ 新栄ではモノづくりと同様に、全力でヒトづくりに取り組んでいます。 現在、機械・コンピュータの進化は、ますます加速していますが、どれだけ オートメーション化が進んでも、モノづくりには必ずヒトの知恵・ちからが必要です。 豊かで清らかな人間性と、優れたスキル(知識・技術)がなければ、真のモノづくりはできません。 また、育成ではどうしてもスキルが重要視されますが、例え優れたスキルがあっても、 人間性が乏しければ、正しいことにスキルを使えず、 結果、お客様を始めとする周りの人々を幸せにすることはできません。 新栄では、まず何よりも人間性を重視し、それを向上させることにより、 本人を含め、新栄に携わるすべての人々を幸せにすることを目標とし、ヒトづくりを行っています。
育成システム
~人を「どう使うか」ではなく、「どうやって育てるか」~ 新栄では次世代を担う職人・若者の育成に注力しております。 プロフェッショナルへの道は厳しい部分もあり、本人の努力も必要不可欠ですが、 新栄の豊富な人材がプロフェッショナルへの道のりを、力強くバックアップいたします。
通信教育
~自ら学ぼうとする姿勢と意欲~ 新卒採用者の場合、内定から入社までの半年間で、社会人に相応しいメンタル・フィジカルの準備のため、 通信教育部材を配布し、各自の学生生活にあったペースで学んでいただくことを推奨しています。 この準備期間を設けることにより、学生から社会人へといった、大きな変化にも対応しやすくなります。 また、2年目以降でも提案・希望したカリキュラムが、会社の求めている内容に沿っているなら、 費用は会社負担で受講することも可能です。
合同・集合研修
~同期は共に成長する大切な仲間(ライバル)~ 【社外合同研修】 同期は、自分をより成長させてくれる大切な仲間であり財産です。中小企業は大企業に比べ、同期が少ない傾向があります。 しかし、同じ悩みを抱えている中小企業同士が手を組むことによって開催されている社外合同研修では、 社会人の心得やマナーを学ぶことはもちろん、会社の垣根を超えた同期を作ることができます。 【社内集合研修】 社内研修では、工場実習・職場配属で必要な知識や技術だけでなく、社会人としての心得や考え方を含めた、 人間性の向上を目的に、仲間と共に学ぶことができます。工場実習前に、十分な時間を確保し、 様々な学びを得ることで、新人の不安をできるだけ軽減させておくことにより、より良い工場実習を行えます。
OJTによる育成制度
~「マネをする権利」「質問する権利」「勇み足をする権利」~ 人は赤ん坊の時、まずは身近にいる親の「マネ」をします。言葉を覚えると親に「質問」をします。 そして、熱心が故に「勇み足」を踏みます。それらを繰り返すことで瞬く間に成長していきます。 最初の1年に与えられるこれらの権利を余すこと無く、このOJTで使うことにより、 人間性とスキルの両方を、先輩たちと共に学んでいきます。
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